1999.01 |
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<そば屋 翁>。そば好きにはあまりに有名な高橋邦弘さんの、ぼくは生涯そば打ちでいたい、という信念心情を語った本。麺食いなら是非読むべし。そば職人気質がぞくぞくするほどうれしい。実はマスコミ人気に気がそがれてまだ翁には行かず。広島に本拠を移すという。それまで待てない。即山梨に食べにいきたい。 |
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ショスターコビッチのオラトリオ<森の歌>が京都の八幡市音楽祭で。友人が合唱に助っ人出演するので聴きに。壮大なスケールで7章からなる合唱は迫力。元はスターリン賛歌の詩がついていたので長い間演奏されなかったが、森の精にテーマを変え世界に残る。音楽は時空超越でも言葉は時代に屈折を余儀なくされる。 |
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ダイエーの中内功氏引退。<ワシが流通ナンヤ>と豪語するカリスマが急に小さくなった。テレビは正直に人間の器を映し出すからコワイ。サカエゆうものごっつい安い薬屋あんでー、と聞いて以来ダイエーの肥大化とともに大きくなった。たとえ赤字引退でも彼の流通革命思想は正しかったと信じる人は多い。大誤算。 |
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<約束された場所で>は村上春樹が地下鉄サリン事件の被害者を取材した<アンダーグランド>の続編。今度はオウム真理教の元信者、現信者数人へのロングインタビュー。ほとんどの信者が今なお麻原を捨てても、真理教自体の教義は正しいと考えている。ここが一番のポイントで既成宗教は迷える若者とアクセス不能。 |
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映画<宋家の三姉妹>。長女は実業家、次女は孫文、三女は蒋介石と結婚。動乱の現代中国史がそのまま実の三姉妹にかぶさっており、ドラマチックな山がありすぎて困ってしまう圧倒的劇映画。波乱万丈の現実を追うあまり、映画はセリフも映像も大陸的大味。でも気にしない。姉妹別々の視点で映画三本は撮れます。 |
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NHK<きょうの料理>ひき肉のごま焼き。堀江ひろ子先生お得意、電子レンジ料理。いためものもすべてレンジで簡単に。ひき肉から水分がでるので片栗粉を少しまぜるのがコツ。なるほど。でもそれなら最初からフライパンでいためる方が楽じゃない。ぼやきつつ、とにかくごまを使った料理紹介ふえました。感謝。 |
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神戸モザイクにて尾崎まゆみ、小黒世茂の<短歌と絵の二人展>。ふたりとも私の所属する短歌結社<玲瓏>の親しい友人。1月1日から1か月、神戸の震災をテーマにしたボランティア展であり、この日にちょっとパーティを。尾崎さんは昨年歌集<酸っぱい月>を出版、小黒さんは今年の<歌壇賞>受賞ともに大躍進中。 |
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大阪胡麻問屋組合の新年会が天満宮近くの<相生楼>で。日本全国で自社工場をもつ胡麻メーカーは約20社(ごま油メーカーは除く)。昔は大阪だけでも20社を超えており、毎月熱気ある駆引きの入札が。今は商社を通じて国際相場情報を入手、入札は重要でなくなりました。ある意味で商人の楽しみが減ったのでは。 |
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初句会。兼題<みかん>席題<雪><初>。年賀状を俳句で決めて、磯菜、伏兎両名余裕。来年は私も俳句で、とはや1年先の話題に。<赤白の椿落として初くしゃみ>大象、高得点。<紺絣唇に紅さす初鏡>伏兎をおさえて今回の1番は増湖<みかんむきつつ借金の話など>。巧みな句割れ句またがりで、正月に借金の句はどうも、との声ねじふせて。次回からは自由句もいれて、さらに面白過激に。 |
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正月IN台湾。ごまの消費は中国に比べて少ないが、町角のアイスクリームには黒ごまのアイテムがあり、日本よりもごま味は濃い。今や台湾料理は、香港を凌ぐおいしさ。湖南料理の<湘園>ヌーベルシノワの<馥園>お粥は<青葉>点心は<兄弟大飯店>。乾物食材の廸化街を歩くだけでも故宮博物院より楽しめます。 |
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