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過去の日記
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(2001/06)


2001/06/30(Sat)
堤人形「象乗り唐子」を短歌の先輩から頂戴する。象のコレクショ
ンに格調の逸品が加わった。江戸時代から、伏見人形、博多人形、
古賀人形とともに日本四大土人形といわれてきた堤人形は仙台に伝
わるものだが、現在はただ1軒のみ。芳賀強さん一人の伝統工芸。
愛嬌のある白象に唐子人形が鎮座する姿はなんとも縁起がよさそう。


2001/06/28(Thr)
食友、水無くんが「毛馬きゅうり」を持って現れた。前に「天王寺
かぶら」を教えてもらって依頼、なにわ伝統野菜応援隊として大感
激。きゅうりの原種に近い味というか、青みと苦みが奥深い。最近
復活のきざしか、居酒屋でも泉州水なすと並んで天王寺蕪の漬物を
だしてくれる店もふえた。もうじき「こつまなんきん」の旬が来る。


2001/06/27(Wed)
千葉県の高校生から、わだまんのHPを参考資料に使わせて下さい
というメールがあった。4月の事で忘れていたら、今日「県大会で
優勝しました」のうれしい結果報告。農業クラブ研究発表会で『ゴ
マは偉大だ』のテーマで参加。今度は8月に関東大会があるという。
こんな形で見知らぬ高校生と出会えることは、HPの一番の成果だ。


2001/06/22(Fri)
お昼の<みのもんた>で扱うとその日のスーパーの棚が空っぽになっ
た時期があった。ごまブームのきっかけも日曜の『あるある大辞典』
のおかげというのが業界の定説。昨日の『どっちの料理ショー』の
は『マヨネーズか味噌か』。これだけでも通販の<ゴママヨ>注文
は増える。来週『TVチャンピオン』マヨネーズ王選手権が楽しみ。


2001/06/18(Mon)
「石原明子の美味散策」の催事で横浜そごうへ。売上は二の次。美
味しいものの作り手と出会えるのがこの会の楽しみ。神奈川二宮の
落花生の渡邉さんが初登場。ピーナッツの砂糖掛けは毎朝その日の
分だけ作って賞味期間は2日。まさに生ものだ。バターピー作業工
程の燃料は落花生の殻を使う。あたりが柔らかくなる。うまーーい!


2001/06/17(Sun)
江戸時代出版の『玉子百珍』にある「利久玉子」の再現をリクエス
トして『なべ家』に。胡麻と玉子を練り合わせて蒸すだけの簡単料
理。堅いカステラのような食感に胡麻の風味がきいている。胡麻料
理を利久風という。信楽茶碗の長石の弾けた跡が胡麻粒を思わせ、
胡麻の景色というが、連想は胡麻=茶碗=千利休ということらしい。


2001/06/14(Thr)
「きぬこしにかすかな亀裂台風一号」伏兎。台風の季節と気付いた
ときはすでに何号かで誰の意識にも無いうちに一号は去る事に着目。
初老の父を活写して「全自動父ユニクロの夏を干す」磯菜。朔日は
赤飯の習慣でそれに茶漬けしたら雨になるという浪速商人のいいつ
たえの解説に、天に急浮上の「水無月や朔日茶漬け雨を呼び」水無。


2001/06/12(Tue)
「ごまやん」のふりかけ卓上ボトル制作を思い立って1年。やっと
完成間近に。手作りガラスではもう希少価値の酒井硝子さんに依頼。
きょうが炉からのガラス成形となったので是非現場をみせてほしい
と、見学に。炎噴く巨大な炉から溶けたガラス質が次々と汗まみれ
の職人の手でごまやんに変身していくシーンは感動的。乞うご期待。


2001/06/10(Sun)
トニー・レオンの生活やつれ具合がいい、とすすめられていたがど
うも気乗りがしなかった『花様年華』。さる映画批評に「病気の彼
に共同台所でゴマの水飴煮をつくるシーン」とあったので腰をあげ
た。監督ウォン・カーウァイは『ブエノスアイレス』しかみていな
いが、ともにクセのポイントがくぐもる。屋台の粥のような映画だ。


2001/06/09(Sat)
京劇初体験。歌舞伎荒事師にあたる男役を「花臉(ホアリエン」と
いいその隈取りたるや。役者の名前が「楊赤(ヤンチー)」。名前
だけでもエネルギッシュ。入口に立つ前から、どうだ!京劇!の雰
囲気。これがいいなあ。演目は『覇王別姫』。筋を追うより映画の
京劇恋の裏話や鬼の特訓を思い出した。中国の小さな舞台で見たい。




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[ 管理者:大象 著作:じゃわ ]