(2001/07)
2001/07/27(Fri)
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すりばち大賞の締切が近づいて急に応募が増えてきた。単に陶芸公 募というより、食文化とのかねあいのテーマに照準をあわせたもの が多く、嬉しい限り。従来のすりばちの形状をゼロにして「擂る」 という行為を五感で楽しむことを考えたり、前回はなかった「ほう ろく」に挑戦したものなど。モノ造りは食い意地張ってる方がいい。
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2001/07/26(Thr)
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日本外務省が身近になったのは実にむなしい汚点からだが、『エリ ゼ宮の食卓』は一枚のメニューから仏大統領の食卓外交を語る魅力 あふるるノンフィクション。必ず三つのメニューが考えられ大統領 自ら決定する政治メッセージ。ワインは?シャンパンは?日本歴代 首相の扱いも検証しつつ、やっぱりワインはなめてかかれんもんよ。
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2001/07/22(Sun)
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宮沢りえ。古館伊知郎のトーク番組でやおらバッグから黒胡麻を取 り出して「お肌にとってもいいから毎日すっごく食べてます」。ど こか大手CMの伏線?胡麻業界にとっては大PR。可愛い。ブルー チーズと乾燥無花果をソーテルヌワインで和えるとシャンパンの時 おいしいと料理もご披露。もう川島なおみなんておよびじゃないね。
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2001/07/20(Fri)
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いよいよ今年から近畿圏で金ごまの栽培開始。炎天下、奈良都祁村 と名張の2カ所を回る。協力をお願いしている農家はともにいち早 く有機栽培に挑戦し、日本の農業と戦っている頼もしい男達だ。ま だ30日。収穫には100日。これから花が咲くのが楽しみ。この 時期、畑は獲れたての玉蜀黍。金色の粒のひしめき連なる様に恍惚。
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2001/07/08(Sun)
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仙台の堤人形のほか伏見人形にも「象乗童子」があると知り、当て も無しに象を求めて伏見へ。伏見稲荷門前市のいかにもいかにもの <みやげもんや>に伏見人形が並んでいる。ヘタウマがなんともい えない。探し当てた窯元『丹嘉』は日曜休業。残念と見上げた屋根 瓦に金太郎や童子が遊んでる。目的はすぐ果たせない方がよいのだ。
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2001/07/07(Sat)
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ジャン・コクトー展。素描のほか油彩も豊富。砂浜で32歳のコク トーが寝そべってる横に水着立姿の18歳レーモン・ラディゲのカ ップル写真など貴重。コクトーに匿名出版『白書』があるが、日本 版の組み合わせのデッサンは全く物語とバランス悪い。ジャン・ジ ュネの小説のための挿絵も混載というなら、デッサンだけで1冊を。
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2001/07/05(Thr)
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食句塾兼題「胡椒」「ビール」。胡椒を香辛料の料理イメージから 歴史ロマンに展開した「青あらし如来の瓶に粒胡椒」翠胡。薬師如 来の左手の薬壺の中に思いをめぐらした面白さ。水無「顰んだの胡 椒ひと噛み暑気祓い」。大阪弁「しがんだ」わかるかな。「ビール 飲む土曜の夜はナベサダと」釈阿。何となく、やっぱり、プッハー。
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2001/07/02(Mon)
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チーズフォンデュはチーズ好きでもそうそう好みのメニューとは言 い難い。そこで和風だしとごまクリームで「ごまフォンデュ」を創 案。ならばその土鍋も自分で作ろうと信楽へ行く。ところが土鍋は 土も釉薬も専用のものを用意しないと焼成温度が違うと初めて知っ た。20度違いでテストを繰り返して適温を見つけねば。やっかい。
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