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(2001/10)


2001/10/21(Sun)
<なにわ伝統野菜復活><京都伝統野菜研究会><日本の酒米・山
田錦>三講演を面白く聴いた。胡麻栽培を初めてから農業に関心が
芽生えた。酒米作りに情熱を燃やす山忠本家酒造の山田氏の現状告
発は興味深い。企画は『ながほり』の中村氏のようで客席は満席。
フレンチ、和食問わず今話題で伸び盛りの若手料理人集合の感あり。


2001/10/18(Thr)
信楽の山に自生していた「つくばね」を切ってきて事務所に挿して
いる。正月のおせちやお雑煮のあしらいに入っていて知っているが、
こんな風に木の実になっている状態ははじめて見る、という人が多
い。そんな中、つくばねやったらうちでいつも瓶詰めしてた、とい
う人が現れてまたびっくり。「はじかみ」を扱っている業者でした。


2001/10/14(Sun)
信楽山工房へ。穴窯の予定は来年に延びたが作品をためておくので
茶碗と片口を作る。泥だらけに。昼は松茸ごはんを水谷健悟さんの
土鍋で炊く。ご飯は土鍋で炊くべし、は石原明子先生の主張すると
ころで、普通お粥は炊いてもご飯は電気に頼る人がほとんど。おこ
げもうれしい。休憩に隣の畑で枝豆をどっさり抜いてまた泥だらけ。


2001/10/08(Mon)
『竹やぶ』。恵比寿店は味見済みだが一度は柏の本店で噂のそばを
食べてみたかった。挽きぐるみの田舎そば。文句なしだが、絶品は
てんぷらそば。このてんぷらはまさにそばのためだけに考案された
もの。別皿の海老のかき揚げを汁そばにのせるとジュワジュワと音
が。なじむよう天に配したてんかすがニクイ。内装センス史上最悪。


2001/10/07(Sun)
山梨双葉で天然酵母のパンを焼いている『プラテーロ』へ。広大な
敷地に本格フレンチとソーセージドイツ家庭料理の3店舗。ザイラ
ー夫妻のピアノコンサートも今年で14年目。ロマンあふるる経営
理念。芝生の正面には大地からすぐ幹成りでバンザイするかに秋天
にのびる大けやき。甲州ワインを堪能する間に風が落葉を踊らせる。


2001/10/04(Thr)
「花眼またすすみし秋や眼鏡ふく」翠胡。眼の重なりで展開の妙な
く逆選を集めたがぼんやりかすむ老眼を花眼という表現には注目。
「焼き銀杏食べても食べても死者多数」奈都鬼。「シェルター壊滅
 摩天楼の銀杏」磯菜。時事詠は個の視点をはっきり持たないと大
づかみに。「太刀魚の習性かくす銀行員」伏兎。銀鱗が潜む技アリ。




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[ 管理者:大象 著作:じゃわ ]