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過去の日記
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(2002/10)


2002/10/30(Wed)
<小鳥来る>は秋の季語だが、もう14年も居着いてしまった目白
が死にそう、と知人より電話。鳥年齢は知らなくてもどうやら相当
な老齢。鳥籠の底にうずくまって食欲もなくかろうじてゴマだけ食
べる。それも粒のままではもう喉がつかえるので、すりゴマがいい
という。そんな場面でゴマの効用を褒めてもらってもセツナイよな。


2002/10/27(Sun)
ガテマラとボリビアから客人。両国ともにマイナー系だが白ゴマの
有数の産地。連日のすし、天ぷらではうんざりだろうと谷九のイタ
リアンMへ。白子の百合根スープにトリュフをのせた茶碗蒸し仕立
て、金沢の源助大根を麺状にしてスパゲティとあえたペペロンチー
ノなど独創的なアレンジでジャパンキュイジーヌを楽しんでもらう。


2002/10/26(Sat)
わだまん契約デザイナーでもある豊下康次氏が近鉄阿倍野のアート
ギャラリーで個展開催中。獣の象を文字化して「象」が成立した逆
手をとって「elephant」を絵画化して象を画く手法。「鳳
凰」「麒麟」の展開はアートの新ジャンル。大象にちなんで「象」
のプリントTシャツで記念撮影。(デジカメのカードを入れ忘れた)


2002/10/25(Fri)
読売の懸賞情報誌「ドキドキ」11月号にわだまんの「新お疲れ人
」の公募企画が掲載中。この企画、どういうわけか携帯電話の懸
賞企画からもあちこち声がかかり、いずれも無料で取り上げてくれ
るので宣伝コストがかからず効果抜群。第2回目もユニークな人種
が続々。来年は新懸賞企画【健康オタクで何が悪い】も始まります。


2002/10/24(Thr)
『Forest。』田中宏輔の新刊詩集。あくなき実験詩を追求す
る純粋詩人であるが、そのあいまに見せるいたずらっこの詩が好き
だ。ハゲの髪の毛をきらずに音だけさせる『カラチョキチョキ』。
SG系のおじいさんふたりの桃太郎SMパロディ挿入『こんなん出
ましたけど。』など笑わせてくれる。いつまでたっても赤剥け、か。



2002/10/23(Wed)
☆木津市場<食>の新拠点に。グルメ杵屋が全面建て替えで再開発。
☆吉本とローソンの企画食品。『夢のソース二度づけコロッケパン』
☆涙のでないタマネギができるか。ハウス食品が催涙真犯人を発見。
☆サケやイクラの赤色【アスタキサンチン】に強力抗酸化作用あり。


2002/10/21(Mon)
フランスから進出のスーパー、カルフールが好調というので遅まき
ながら見学に。チーズとパンが新鮮な品揃え。ついでに近くにでき
た「ラーメン劇場」へ。平日の午後4時という最悪の時間帯にも拘
わらず7軒中6軒は40分以上の行列。ただ1軒ガラガラのK。こ
こも十分に美味しいのにこの行列の差は口コミ情報なのか、何故だ?


2002/10/20(Sun)
このところ土日もゴマ栽培の農家回りで地方へ。久々に時間がとれ
て信楽へ。そば打ちをした後のそば湯をいれる器を2つ作る。焼き
上がりがたのしみ。お世話になっている水谷先生の家は古民家造り
の素敵な住まいだが11月からギャラリーとして一般の観光客にも
抹茶を出して作品を見てもらうスペースに。是非立ち寄って下さい。


2002/10/19(Sat)
吉兆の隣にフレンチのグランメゾンWが登場。20年前心斎橋にで
きた頃は斬新な素材と奇抜な盛りつけ。フレンチが心底満腹できる
ものと皮肉でなくいえた。皮も肉も全て華麗なる味付け。ところが
その才能溢るるシェフの凋落ぶりは余りに無惨。フロアスタッフも
全員落第。褒めるはワインリストのみ。変わらないのは塩辛さだけ。


2002/10/18(Fri)
ファーストフードに対してスローフード運動。最近よく掲げられる
スローガンだが底の浅い宣伝文句に利用しているだけで胡散臭い。
本家はイタリア。「第三回スローフード賞」が日本人初で佐賀の武
富勝彦さんに。古代米の有機農法が理由。ラクダの飼育で遊牧民に
仕事を与えた女性やメキシコで代々のバニラ栽培者が受賞している。


2002/10/17(Thr)
南森町イタリアン『I』。昔オウムも入居していたビルで、ころこ
ろとオーナーが変る怪しげな店。黒板手書きメニューの豊富な内容
から意外な展開。ガルガネッリ、カサレッチョなどのパスタがホロ
ホロ鳥、カラスミ、秋刀魚など豊富な素材を取り込んで絶妙の絡み
合い。パスタ自慢の北新地『T』も、あぐらかいてちゃいかんぜよ。


2002/10/16(Wed)
「ワラヂヤ出版」「新杵」関西老舗も次々倒産。倒産件数中、業歴
30年以上の企業の割合が24.3%に急増。という記事に驚きは
しないが老舗とは30年を尺度にしていることがわかった。今『老
舗』サイト立ち上げ計画中だが、声をかける対象を100年にする
か50年か検討中。30年で老舗ゆうたらあつかましいんとちゃう?



2002/10/15(Tue)
NYで5500万円で落札された現代美術の村上隆。彼のフィギュ
アが某菓子メーカーのおまけになるという話題紹介の時、中国でそ
のフィギュア作りのフィクサーとして活躍する海洋堂の存在を知っ
た。たかがチョコエッグのおまけを作るオタク集団『海洋堂の発想』
(光文社新書)は大阪やからこそ生まれた破天荒企業。よおやるわ。


2002/10/14(Mon)
一客一亭の茶事に招かれる。懐石料理もすべてお手製なのが嬉しい。
『真夜中のパーティ』ならず、二畳小間真昼間のパーティ。趣向が
面白いか鼻持ちならないかは亭主次第だ。利休の時代から<わびさ
び>といいつつ<破れ>のメシ盛り雑器を金ピカの玉座に据えて、
意表を突くのが好きなのだ。「足りて知ること難し秋の突風」大象。


2002/10/13(Sun)
象2冊。『アフリカで象と暮らす』中村千秋著。『ゾウの耳はなぜ
大きい?』クリス・レイヴァーズ著。ともにまだ若い動物生態学者。
自然界が生み出した生物で自然界に有害なのは唯一人間だけ。一秒
毎に事のケリをつけていかなアカンという<おおさかイラチ>の家
畜にはとてつもなく気の長い時間軸が逆にスルスルと入っていける。


2002/10/12(Sat)
石岡は蕎麦も美味い。『ちたけそば』は茸がはいったつけそば。大
盛りを頼んだらホントに超山盛り。仰天満腹。東京に戻ってトルコ
料理『G』。名物のアイス<ドンドルマ>の製造指導料が年間10
00万円と聞いて呆然絶句。さらに銀座のフレンチ『L』。エゾ鹿
と焼尻島の子羊。十時シェフ特製の栗のデザートもありで悶絶堪能。


2002/10/11(Fri)
つくばから石岡へ。このあたりは昔から国内最大のゴマ栽培地域。
ちょっと車で移動してもそこここにゴマ畑。裏作にゴマを播く農家
は多い。刈取りも終わり収穫時期。秋のやわらかな日射しを浴びな
がらおばあさんが一人黙々とゴマをはたいている。ミレーの『晩鐘』
のよう。思わず手を合わせたくなる。息子たちよ、後を継いでくれ。


2002/10/10(Thr)
ゴマリグナン値が高い改良品種、ごま農林1号『ごまぞう』を訪ね
てつくば市へ。ネーミングは『ごまっち』ほかの候補と競っての結
果とか。一般の農家でこの種子栽培が出来るのはもう少し先。研究
棟が整然と並ぶこの広大なエリアはかって日本に存在なかった生活
空間。吹いている風の質が違う。発狂者が年間どれぐらい出るのか?


2002/10/09(Wed)
☆トウモロコシを原料としたハードカプセルを林原が共同開発成功。
☆柿の皮むきが酵素液につけるだけでできる和歌山県技術センター。
☆肥満を抑える酵素を活性化させるホルモンの作用メカニズム解明。
★8月に残留農薬検出の中国松茸の影響で国産松茸は2倍以上高騰。
●和歌山で白菜等の土壌殺菌剤・無登録農薬「PCNB粉剤」摘発。


2002/10/08(Tue)
東京のFM81.3【Jwave】。11時から今週枠はゴマ特集。
ネット検索で面白いごまのHPを見つけたからと連絡がきて、突然
生ラジオで電話インタビュー。早メシ早グソ早グチは誰にも引けは
取らないのだがバックの音楽に乗せたディスクジョッキーの早口に
大阪弁の胡麻屋のおっちゃんはネチコチ調になってしまうのでした。


2002/10/07(Mon)
サンマも根室の『兼由』は今やブランド品となって一匹500円。
刺身で食べるプリプリ生サンマが都会で手にはいるところがミソ。
わだまんも『かねぶん』の灰干し秋刀魚の開きを<さんまステーキ
>で2年前から通販。炭焼きブームの火付け役である食ビ研の曽我
氏に北新地のSを紹介していただき大好評。秋刀魚は新地にかぎる。


2002/10/06(Sun)
メルマガ【ごまやん倶楽部】の『くらわんかガイド』は一般会員か
ら推薦あり、常連には日本経済新聞に『味の取り寄せ便』連載中の
石原明子先生も。9月配信のさいきひみこさん推薦の『ジャンポー
ル・エヴァン』はパリでしか買えないとの情報に新宿伊勢丹で買え
ると抗議あり。9/25にオープンで9/5の時点では無理でした。


2002/10/05(Sat)
島原『姫松屋の具雑煮』は大合格。もっと感激は大村『協和飯店の
チャンポン』。長崎市内からも駆けつけるという地元人推薦の名店。
前回この地域では『ろく兵衛そば』『みそ五郎そうめん』を食べた
がやはり観光名物より地元人が通う店が数段上。だが更に美味かっ
たのは知人の実家の夕食。九州男児の豪放奇天烈ファミリーと痛飲。


2002/10/04(Fri)
九州地域のゴマ栽培をチェックに。有機と取組んでいる組織の人達
の真剣な眼差しが鋭く澄んでいる。農協組織とは別に独自の展望で
農業を変革していくグループがあちこちにできている。一方で国の
補助金だよりで栽培した野菜を運賃もでないと耕耘機で掘り返し捨
てている現場と増殖する休耕田。食を農からの視点なくして語るな。


2002/10/03(Thr)
「死んだ人みんないい人秋果むく」伏兎。年輩層はしみじみムード
で読むが、若い層は突き放したクールさがいいという。食句塾も層
が広がると解釈も広がって面白い。「焼売に青き豆あり流れ星」一
計。グリーンピースが必ず乗っていたはずだが、最近はカニやホタ
テの豪華版全盛で見あたらず。「焼売や記憶交換しませんか」大象。


2002/10/02(Wed)
『はなまるマーケット』で【アスタキサンチン】特集。紫外線効果
に抜群の威力があるのでわだまんではゴマと組み合わせた新製品を
予定。コラーゲンなみに一般認知されるのは3年先か?サンTV『
体にいい時間』でも胡麻がメインの話題に。司会TやゲストSから
早速『ごまの葉茶』の注文が入る。医学コメントの里見先生に深謝。


2002/10/01(Tue)
雪印『トルコ風アイス』ではものたりずトルコレストランから本物
のトルコアイスを購入。カップの4/1ぐらいしか中身がない。練
って練ってビヨオーーン。トルコにしかない植物の根の成分がモチ
モチ食感の素。甘ったるい。懐かしい不二家ミルキーの味だ。突然
気になったが、ぺこちゃんて目つきがまじめで不気味なフィギュア。




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[ 管理者:大象 著作:じゃわ ]