(2002/11)
2002/11/30(Sat)
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食友Kの結婚式。我らの歌仙とワインの会『桃雪亭』のメンバーで 連衆も招待され出席。TV業界と芸能関係の列席者のなかで世良譲 がピアノを弾きはじめたのには驚き。学生時代から彼のピアノを聴 いていたのでもう70歳近いはず。飄々とした人柄(こんな時は指 柄?)は変わらず。怪談コミックIはアデランス。ミーハー的時間。
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2002/11/26(Tue)
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住吉のフレンチS。『コックと泥棒、その妻と愛人』を連想させる 華麗なインテリアと聞いて、これはいかねば。オープンは昨年9月。 話題ふりまくフレンチWの出身。繊細さと剛胆さがうまくミックス されて食の満足度を演出するテクニックがうまい。味付はWに逆ら ってかやや甘すぎるが総合点では上に。内装はケレン味が中途半端。
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2002/11/23(Sat)
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蕎麦『天笑』は相変わらずハイレベル。荒挽きの甘みも秀逸。細切 りの繊細さも満足。そばちょこや酒の器、酒の品揃え、ますます洗 練された内装、加えてまだ若いご主人の愛嬌。『かしわぎ』は心斎 橋から島之内に移転してから初めてだから3年ぶり。以前おかみと 喧嘩して以来。あぶったそばみそは傑作。ご主人も白雪そばも謙虚。
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2002/11/22(Fri)
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ゴマの茎を活け花の花材にしたい注文が増える。収穫も終わったの で今度は茎の回収に都祁村へ。近所は花を植えている農家も多く大 好きな白いカラーを90本も独占して分けてもらった。ところが帰 り道でトラックが焦げ臭くなって故障。結局車を放置。混み合う電 車かき分けて胸一杯に白い花束抱いて・・幸せならずトホホの気分。
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2002/11/20(Wed)
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志摩欣哉。強烈な色彩だけど親しげな質感で妙な狂騒感に踊る富士 山が面白い。宮沢賢治の世界もテーマにしているようで、「オツベ ルと象」を発見。それならと、象とゴマをテーマにした絵をオリジ ナルでお願いしたのだが、それが今日できあがってきた。長い鼻に すりこぎをもった森の小象。賢治ならどんな童話をかいてくれるか。
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2002/11/19(Tue)
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コーヒー牛乳が好きな世代である。銭湯で風呂上がりにコーヒー牛 乳を飲む大人がうらやましくて、飲みたくても買ってもらえない恨 みが学生時代の<神田川>生活で反動がでた世代。といってもいろ んなタイプの飲料水があるご時世。遠ざかっていたが最近やみつき になっているおすすめ。『白バラコーヒー』大山乳業農業共同組合。
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2002/11/18(Mon)
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パラグアイからの客人。といっても佐渡生れの日本人。マラッカ海 峡で深海ウナギ捕獲とか諸々の怪奇な経験の末パラグアイでゴマ栽 培に従事する壮年で久々の佐渡帰り。子供の頃から、あの子がいな くなったの噂は日常茶飯事でまさに異人さんに連れられていっちゃ った、の世界。お前はパラグアイに拉致されたとのギャグに辟易中。
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2002/11/17(Sun)
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玲瓏全国大会。今回のメインゲストは馬場あき子。講演とパネルデ ィスカッション。当日九州からの乗り込みで超ハードスケジュール にもかかわらずノリのいい生出演。いままで語られなかった、幼少 の頃の継母との関係や安保の頃の怨念のエピソードなど次々にこぼ れでて人間的魅力を発散。文芸ジャーナリズム関係出席者も大収穫。
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2002/11/16(Sat)
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玲瓏の全国大会の前夜祭といってもただの飲み会。地方からの方に 申し訳ないと『こしあん句会』を企画。兼題<大阪>で勿論名前抜 きの投票したところ「大阪のジッパーあける紅葉舌」が最高得点。 なんとすばらしい怪作。作者は大象だと推測される名誉?は有り難 ものの実は歌会でも堂々正逆10点の注目を集めた佐藤仁が両制覇。
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2002/11/12(Tue)
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"elephant in the room" といえばどういう意味?<窮屈な>か <目一杯>あたりかな、と考えたのはいかにまじめであるかと言う 証拠でこれは「口に出せない話題」という意味。不倫関係やその方 面の人前ではシィー!の話題の時は「エレファントだもんね」とい うことにしよう。でも<大象がいる>といえばどんなすごい関係?!
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2002/11/10(Sun)
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萬野美術館で古美術と現代美術のコラボレーション。須田悦弘の木 彫作品が数点。利休の一重切竹花入の底の割れ目に5ミリほどの草。 長谷川等伯の萩芒屏風の前に今しも風に飛ばされた白萩の小花がひ とつ。置く場所を含めてのアートへの主張が日本人の美意識を遡行 する。ほかにも小谷元彦の毛皮彫刻が鋭角的エロスを挑発的に発散。
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2002/11/09(Sat)
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「ゴマ種子のオイルボディタンパク質に関する基礎及び応用研究に ついて」「ゴマ種子チアミン結合タンパク質の性状」ほか5つの講 演がビッシリの日本ゴマ科学会。毎日の生活でも夕方4時になると どんな大事な商談でも目をあけながら眠ってしまう嗜眠症にかかっ ているので当然のごとく熟睡。内容ご希望の方にはコピーあげます。
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2002/11/07(Thr)
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弥華藍、イタリア旅行から戻って「旅半ばプクと太れり昼の月」。 昼の月より本人が太ったんじゃないのと高得点の食句塾。伏兎、季 語を再生させて「ネットから生まれる民話鳥渡る」。食句賞は久々 の菜摘「一夜花野に游ぶモカを挽く」。秋の夜の男のシルエットを 評価されたが、作者は昨夜の夢見で初句3音は夢の切れ切れの空白。
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2002/11/04(Mon)
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連日演芸づいて今度は落語会へ。雀三郎、三喬。ともに大学の落研 出身であることを枕のネタにしているのだがセンスが古すぎる。個 人史であるのに落語ファンなら誰でも知っているネタをだしてるよ うじゃダメ。トリはざこば。生の落語をはじめて聞く。軽い吃音症 を活かして「阿弥陀池」の阿呆がリアル。演目さえはまれば化ける。
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2002/11/03(Sun)
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久々に生の吉本。NGK15周年。ベテラン5組にまじって唯一の 若手は「中川家」。人間観察の鋭さとその表現テクニックのうまさ が光る。中田カフスの怪演ぶりもショック。グロテスク極まりない 心理展開と話術。こんなマニヤックな漫才がたとえトップではない としてもよくもまあ堂々主流派に存在する吉本漫才のふところ深さ。
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2002/11/02(Sat)
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「平成中村座」初日、奇跡的にチケットゲット。といっても今回の テント小屋はわだまんから至近距離の扇町公園だから地元人として は面子にかけて早く見ておきたいところ。勘九郎は一番の贔屓役者。 なによりも芝居を楽しんでいる弾け方がいい。串田和美の演出。片 岡亀蔵の演技。これに比べりゃ猿之助歌舞伎はほんまおもろないよ。
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