(2004/10)
2004/10/31(Sun)
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胡麻屋の店頭なのに石鹸だけを買いにくるお客様がいる。つるんつ るんになる。乾燥肌にはこれからのシーズンが石鹸に敏感になるそ うである。600円。そんな高いの。わぁ安い。女性の反応は両極 端。2000円の納豆石鹸が大ブームである世相を考えると安いと 思うのだが。『ごまやん石鹸』は首都圏の東急ハンズでも販売開始。
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2004/10/30(Sat)
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野焼きの原始的な風合いにひかれている。水谷健悟が、それじゃぁ 準備しましょう、と声をかけてくれた。8月の穴窯以来で信楽山は もうすっかりすすきが原。縄文、弥生を意識した皿を5枚づつ。焼 くのは11月23日に。ここ信楽山工房に撮影中の藤竜也が訪問し た話題に。健悟一家全員、名乗られても全く何者かわからず。はぁ?
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2004/10/29(Fri)
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散髪屋も歯医者も通うのは楽しい。あの無防備に倒される椅子の快 感。治療は苦痛を伴うからさらに快感度数はアップするが、さりと て頻繁に通い始めるとつい安心感から瞬時に眠ってしまう。歯科の 看護婦さんはマスクをはめているので瞳で識別しているのだが、い つも話題がちぐはぐ。クリクリ目がふたりいることを1年目で知る。
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2004/10/28(Thr)
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日本ゴマ科学会は10/22に今回初めて韓国で開催された。残念 ながら出席できなかったが講演のトップは【ごまぞう】であった。 作物研究所の安本知子、勝田真澄両先生の研究発表で詳細は『Se same Newsletter』第18号に。やはり高機能性が 報告される高リグナン品種は、研究者にとって一番興味あるところ。
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2004/10/27(Wed)
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蕎麦屋酒をひとりたのしんでいたら「新蕎麦」の香りを嗅ぎたいか らと中年男が闖入。十割蕎麦をたぐりながら「全然匂わんからここ へそば粉をパッとふりかけてくれ」といいだした。店に対する嫌が らせでもなさそうだがどうもいうことが頓珍漢。ともあれ蕎麦には 中年男を昼酒に惑わせる魔物が潜み、落魄願望がゆらり立ち上がる。
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2004/10/26(Tue)
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地震の小千谷市に一人だけ知人がいる。1週間前に『ごまぞう』に 興味があると初めて電話がきた。日経新聞の記事をきっかけに熱心 に研究し、和田萬にも資料を送ってくれることになった。郵便が月 曜日に到着してその方が小千谷の住所であることを知った。地震前 に投函された書類が幸いにも届いたのだ。実りある形にしなければ。
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2004/10/25(Mon)
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会う男、見る女、みんなダイエット時代。特に男がどんどん痩せて いく。断食療法がいいらしい。そう深刻に考えないで土、日二日間 だけでも胃腸の調子がよくなる。お酒も休肝日を設けるといいのだ から五臓六腑を休めてあげるのはいいだろう。女医の里見先生はプ チ断食中に『発酵胡麻』だけで十分空腹感が解消できるそうですよ。
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2004/10/24(Sun)
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国立の研究所が健康食品の効果や安全性についての情報をまとめた HPを開設。「素材情報データベース」には100種類の解説があ るので便利。アガリスク、メシマコブ、アマメシバなど昆布か茸か わけのわからんものの効果が動物実験か人間臨床試験のレベルか。 しかし、たとえデーターが確実でも商品自体の信頼性にはならない。
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2004/10/23(Sat)
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アップル心斎橋。話題のガラス螺旋階段を見る。ミナミで久々に飲 む機会があって立ち寄っただけのことだが、若いスタッフがイキイ キと働いている職場は気持ちがいい。デザインはがガラス板と太い メタリック・ビスの構造。設置に携わった人物から裏事情など聞い ており壮大な天空階段を想像していたがわずか二階まで。がっかり。
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2004/10/22(Fri)
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国産胡麻の注文が殺到。毎日口にするものぐらい少しでも安全なも のがほしいという傾向がますます強くなっている。99.9%が輸 入である現状に和田萬が挑戦しているわけだが、もとから広大な原 野を必要とする作物。狭い国土の日本で農家の収入源とするには高 付加価値が条件で、いきおい国産ゴマは輸入に比べ10倍の価格に。
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2004/10/21(Thr)
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極上のミートパイ。オクソンのマダムがこの時期特性のパイを作っ て届けてくださる。なぜこの時期かというと林檎ジャムが添えられ ていて、毎年津軽の林檎が熟する頃を待つのである。たっぷりの肉 と玉葱に栗、葡萄がはいってジューシーで重厚。濃密な狩猟民族系 の祝祭にふさわしい。ワインを気取らず浴びるように飲みたくなる。
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2004/10/20(Wed)
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ミャンマーに政変。穏健派が解任で民主化後退。トルコのラマダン 同様にこのニュースもゴマ関係者には大きなニュース。黒ゴマは中 国、ベトナムについでこのミャンマーが大生産地。2004年のゴ マシーンも「ミャンマー輸出禁止による黒ゴマ高騰」から始まった。 風がふけば桶屋が儲かる。ミャンマー転べばおにぎりが不味くなる。
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2004/10/19(Tue)
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八尾にある岡本スタジオは1903年創業。明治に写真館を開こう なんて進取の精神に溢れたシャレ男。その血を引く4代目が毎年の 協会展にポートレイトを発表。最近は無名人シリーズなので撮りだ めのモデルに。レンズを通して本性が現れるという。できるだけ腹 黒いところをみられたくないので笑ってごまかす。葬式写真の準備。
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2004/10/18(Mon)
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和田萬の店頭では小売り販売もしている。ここ1週間急に料理人の プロが増えた。「ほんわかテレビをみて」。新地やミナミの割烹、 うどんやさん。一番多いのがラーメン屋さん。この業界は競争がは げしいがネット情報や口コミで一気に有名になるチャンスも転がっ ている。若い経営者はフットワークも軽くおいしい素材情報に貪欲。
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2004/10/17(Sun)
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ラマダンが始まった。イスラムの断食月。わだまんの主力商品、金 ゴマはトルコで収穫されるが、この時期にイスラム諸国ではゴマの 需要が増大する。相場は高騰し敏感になる。飲食を断って祈りを捧 げる時期にもかかわらず爆弾テロはやまない。聖戦とは?敬虔な信 者は一日五回の礼拝。床にひたいを押しつけ祈るので黒く痣がある。
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2004/10/16(Sat)
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シェフY氏と久々に会う。脳梗塞で倒れて1ヶ月入院していたと聞 いて驚く。後遺症もなくてよかったが料理人が包丁を握れなくなる のは命取り。体を壊して引退後、日本中のホテル内レストランの立 上げアドヴァイザーをしている元シェフもいる。飲食店は<待ちの 経営>だからイヤで攻めの出張蕎麦打ち人もいる。食は人柄がでる。
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2004/10/15(Fri)
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ラジオ大阪のラジオショッピング。ごま7品セット。『ごま鍋奉行』 『大阪ごまあえ』は実際にスタジオで作って、きん枝と西川かの子 に食べてもらいましょう。ということで10分前から待機して胡麻 鍋の準備。くたっとならないように具にはチンゲンサイともやし。 胡麻和えはブロッコリーとモロッコ隠元。ほんと簡単。さて反応は?
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2004/10/14(Thr)
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十年ぶりに『凡愚』。午前11時。先に4人。みな独り客。平日昼 前なのに全員が鴨汁をアテに酒。ネクタイの服装からして自由業で もない。ここは極めて不便な場所。オフィスや繁華街から遠い。こ のそば愛好家たちは一体どこから現れて昼酒とそばをひとり愉しん でまた午後の職場に戻るんだろう。「蔦屋」の田舎はここの太切り。
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2004/10/13(Wed)
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宮沢賢治「雨ニモマケズ・・」を声にだすと必ず調子がつきフシで 読む。自然派生的にある特定の同じフシが体内から湧く。これが日 本人の共同体意識を内側から支えていたのだが最近の若者はこの調 子がとれない、と鴨下信一が書く。玲瓏の大会で初めて短歌朗読を 経験したがこの説は納得。そこでどうアピールするかは別問題だが。
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2004/10/12(Tue)
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先日熊野で鮎の火降り漁を見た。別名<香魚>、実際網にかかって くる鮎はスイカの匂いがした。ところが岩井保『旬のさかなはなぜ うまい』によるときれいな川底の藻の香りではなく<ノネナール> という成分。これは中高年のにおい『加齢臭』がノネナールである。 でもおっさんに近づいて<ああ、新鮮な鮎がたべたくなった>とは。
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2004/10/11(Mon)
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読売テレビ『ほんわかテレビ』。<もうかるの?専門店>特集。録 画撮りしたのは1ヶ月前。ちょうどゴマの花が咲いている時期で三 重の松阪の畑まででかけた。ゴマの実が詰まった莢まで丁寧に撮影 してくれたので、放映でもきれいに映っていた。おかげで反響もよ く、ネットで【ごまやん倶楽部】会員の申し込みがどっときている。
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2004/10/10(Sun)
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老松町骨董祭。5件ほどなじみの店だけを駆け足で。象モノを推薦 してくれる店が2軒。古伊万里茶碗に象デザインだがほかにも馬、 竜、牛、麒麟などが運動会のように走り回っていてよくわからんの でパス。チベット仏教の歓喜天が2点。基本的にはガネーシャ神の 同工異曲でパス。<くらわんか皿>が欲しいけどとても手が出ない。
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2004/10/09(Sat)
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『玲瓏』の全国大会。例年大阪で開かれるが北海道や九州の歌友達 の参加はなによりも嬉しい。ゲストは永田和宏。「非は我にあれど もわれに譲れざる立場ありてまず水を飲む」を含む歌集『風位』で 迢空賞。結社誌『塔』で1500人の参加者を集め話題に。テロを テーマにした短歌の氾濫に対して苦言を呈し、作らない姿勢を表明。
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2004/10/08(Fri)
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関川夏央『現代短歌 そのこころみ』。短歌が短歌界外側の文章で 語られるのは極めて希。短歌史的ではないノンフィクション作家の 多様な切り口。詩人石原吉郎の晩年の短歌創作。上田三四二につい ては群像新人賞候補となった小説をひきつつ、三島由紀夫の持つロ マンチシズムから能うかぎり遠いスタンスを選択し歌人として大成。
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2004/10/07(Thr)
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食句塾。「長い夜スプーン独り磨き込む」杏。銀匙は磨かないとす ぐに黒ずんでくる。若い頃の掛布が寮の深夜ひとり黙々とバットを 磨いていたシーンを連想した。「猫多きこの下町のざくろかな」弥 華藍。武田花の写真集「仏壇におはぎ」。繁栄におきざりにされた ちょっとはずれの市街地を徘徊する猫がウロウロ。ワンショト1句。
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2004/10/06(Wed)
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『月刊 奄美』に喜界島のゴマ栽培の記事。生産農家は百戸を超え るがここは白ゴマがメイン。黒ゴマとなると茨城県。やはり昔から 関東は黒、関西は白。万太郎の句に「ごまよごし時雨るるじ箸にな じみけり」。<ごまよごし>という言い方は黒を使う関東の言葉で、 白文化圏では<胡麻和え>。では金ゴマは?和歌山、奈良、北関東。
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2004/10/05(Tue)
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北野勝彦先生の個展。塚本に陶芸教室があり通い始めたご縁。すぐ に自宅にロクロと窯を用意したので教室はやめたのだが、つきあい はずっと。白備前が柔らかい魅力。年々焼きに凄み。やはり年期が はいって窯との相性というか窯変のコツがあるのだろう。備前、信 楽はどうしても造形が似てくるが、新作でペルシヤ風の水注が抜群。
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2004/10/04(Mon)
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国産の収穫がはじまった。スタートから問い合せが殺到。年々国産 への需要が増えている。2003年は冷夏長雨の大不作で懲りたの で2004年は栽培面積を一気に増やした。鹿児島方面からは2週 間前から入荷。今週からは熊本。関東の茨城も初荷がでてきた。農 家の方ひとりひとりの顔を思い浮かべながら穫れたての荷をほどく。
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2004/10/03(Sun)
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地元で昔から金ゴマ栽培をしている農家の方がもっている種は上質 でまさに黄金の輝き。少量栽培のおかげで代々種を大事に守ってき た結果で、茨城の一部の村でもこうした上質の種は残っている。栽 培収穫量をふやしひろく供給することも役目だが、そのことで種が 年々劣化していく事も問題。希少価値の種をどう栽培につなげるか。
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2004/10/02(Sat)
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総合地球環境学研究所、秋道智弥教授の情熱的なリーダーシップの もと地元密着のユニークな発表が続く。全国の川に潜ってアユを撮 る写真家、内山りゅうは「上から見てまだ汚染されていない川でも 潜ってみると死滅にむかっている」。撮影では急流に流されないよ うに15kgの重しで6時間以上も微動だにせず潜り続けるそうだ。
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2004/10/01(Fri)
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熊野に金ゴマ栽培希望者が現れる。古座川『生き物文化誌学会』の 開催にあわせて訪問。途中田辺市でたまたま休憩にはいったフレン チのシェフが南方熊楠の好物『縄巻き鮨』の再現に挑戦していると いう話題に。山芋をさわらに巻いたなれ鮨。ミイラ化した鮨を齧っ ている表では弁慶祭の行列が通り始め、前哨戦から地霊がうごめく。
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