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過去の日記
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(2005/03)


2005/03/31(Thr)
3月末。年度替わり。おりしも父の代からひきずってい
た難問の決着が着く。ご破算で願いましては〜って気分。
こうして代々積み重なってきた商いの澱を時折は払い落
として家を相続していくのが老舗というものなんだろう。


2005/03/30(Wed)
寿し芳で修行していた若者が独立して淡路に『千成すし』
を開店。この名前はきいたことがある。なんと高校の同
級生の息子だった。親父さんとも35年ぶりに再会。互
いの変貌ぶりに仰天。口調の細部のクセだけ変わらない。     



2005/03/29(Tue)
「お祖父さんが料亭を経営していた。当時のことを知っ
てませんか」と『てる坊』が訪ねてきた。天神橋の川向
こうなので聞いたこともない。跡地に脱サラで蕎麦屋を
開店。挽きぐるみのニ八だが、玄そばの配合具合がいい。


2005/03/28(Mon)
ごまやん化粧水開発中。男性にも使えるという話題にな
ったら、カナダで朝の髭剃り後にバーボンをはたきこむ
ことを教わって以来30年実行しているという。カッコ
イイ!ハードボイルドでこんなシーンはあるのだろうか?


2005/03/27(Sun)
『D’HASTINGS』。新鮮でダイナミック。奇を
衒うことなくさわやかな演出で繰り出される料理に軽い
衝撃を覚える。兎の肉が淺利のスープで柔らかく煮込ま
れ空豆の香りが。では2ヶ月後には何、と早くも期待が。


2005/03/26(Sat)
寿司屋ですし飯が後口に残った。すると江戸前は酢がき
ついもんだという。フレンチが塩辛いのは本場では当た
り前。四川料理で口に出来ないくらい辛いのが特級料理
人。よくある話。旨味の変調度数と単純にまずいのとは。



2005/03/25(Fri)
天麩羅といえば精進揚げ。台所にたって嬉々として揚げ
ていた父のことが真っ先に浮かぶ。天満のケチな商人な
家だったからか、魚のネタはたまのこと。江戸の『みか
わ』で白魚の天麩羅。これでことしの春の訪れを確認か。


2005/03/24(Thr)
石鹸のあまりの反響に驚く。いままで取材でも石鹸は邪
道なので紹介は避けていた。ディレクターの判断。いか
に市販の石鹸に満足していない人が多いか。リクエスト
が多いのでごまやん化粧水も早速試作にはいる。つるん。




2005/03/23(Wed)
毎日放送「あん!」に100年胡麻屋として和田萬登場。
今回は「ごまやん石鹸」を強調PR。5分程度であった
が反響大。電話より、直接店頭まできてくださる方の多
さに驚く。姫路、京都。もったいなくて頭がさがります。


2005/03/22(Tue)
毎水曜日は有機野菜の販売日。去年からこの時期に<む
らさい菜>という菜種に似た紫の野菜があっておいしい。
近所の中華料理のメニューに<紅菜苔の炒め>とあった
のでこれが中国野菜だとわかった。苔の字に違和感あり。


2005/03/21(Mon)
沖縄物産の店舗が急増。天神橋商店街だけでも何軒かで
きた。沖縄へは胡麻栽培を初めてから頻繁にいく。<海
ぶどう>や<島らっきょ>は大好物だ。石垣島のパブリ
カと沖縄そばを購入。もうすぐ胡麻シーズン。喜界島へ。


2005/03/20(Sun)
土蔵から燭台発見。膝ぐらいの高さはある。用もないの
に阪急をブラブラしていたら和蝋燭製造販売「松本商店」
の出店に偶然通りがかった。こういう不思議はよくある
もんだ。手造りと型流し。白と朱。違いを教えてもらう。



2005/03/19(Sat)
桃雪亭歌仙in世沙弥。昨年10月の初折表裏から5ヶ
月ぶりの名残。「スポーツにすると見るの違いがあるよ
うに我々の歌仙はすることに価値あり」序庵の言葉に連
衆6人嬉しく頷いて、飲むわ食うわの5時間。健啖満尾。



2005/03/18(Fri)
麻布十番「IZAYOI」。焼鳥屋。ボンジリ、味皮の
串。レバーにベリージャムをまぜたパテが旨い。東京駅
「うま馬」。呑めるラーメン屋。駅構内や地下街を敬遠
して外にでていたがこれから大阪への帰りはここで1杯。


2005/03/17(Thr)
東京ビッグサイト【健康博覧会】に『発酵胡麻』を出店。
<はつらつ元気>の特集記事効果でブレイク中。発酵に
1年かかるので製造の方が間に合わなくなる展開になっ
てきた。酸素吸入器の展示が増えた。酸素を買う時代に。


2005/03/16(Wed)
新潟の白玉粉屋・渡英商店『く〜るもち』。デザート用
団子でカラフルな7色。フニュフニュ食感に思わず笑っ
てしまう。といっても受け狙いのあざとさはなくて、発
芽黒ごま・越後村上茶・波照間黒糖と素材選択もニクイ。


2005/03/15(Tue)
八尾の若ごんぼがどさっと。大手企業を退職したT氏が
畑作業の悠々ライフ。この時期に届けてくれる。たちま
ち春。明石から手作りのいかなごの釘煮をぶっきらぼう
に置いていくM氏。ものを食う記憶は人と出会った財産。


2005/03/14(Mon)
今週の福田和也「闘う時評」が面白いと食友がFAXを
くれた。西洋料理文化史を凝縮し『ロオジェ』の垂涎の
メニュに至る文章の技は三つ星のシェフに勝る。グルメ
評論がどこかいやしいのは筆が包丁に負けているからだ。


2005/03/13(Sun)
流氷で集団死亡したシャチの死骸からPCBや水銀など
が検出。食物連鎖を通して有害物質が蓄積する「生物濃
縮」の凄絶さ。ホリエモン騒動で日本の企業は甘いとか
いっているけど、環境汚染に対しても企業は暢気すぎる。



2005/03/12(Sat)
『帝国データバンク』に和田萬の企業インタビュー掲載
もう一方の『商工リサーチ』でも老舗企業特集で扱って
もらった。こんな零細企業は信用度が低くみられがちな
ので、信用調査の2大有力誌に紹介された効果は大きい。



2005/03/11(Fri)
ジェラートに黒ごまは定番化したが、今後は<チョコレ
ート+胡麻>、<トンカツソース+胡麻>の組み合わせ
が定着しそう。セブンイレブン限定でグリコポッキィ・
黒胡麻が新発売されたが、チョコミルクとの相性は絶妙。


2005/03/10(Thr)
看板と来状刺に<和田萬治郎商店>とあるのに気がつく。
ずっと萬次郎と思いこんでいた。社長は<悦治>、叔父
は<金治>。これは大変な間違いをしていたのでは?過
去帳や原戸籍をとって大騒ぎ。結果は萬次郎で一件落着。


2005/03/09(Wed)
土蔵の2階に埃まみれの看板。「さらしあん」の特約店。
記憶にないので昭和初期のものか。欄間工芸『榎芳商店』
のご主人がいいものだから是非飾りなさいとすすめる。
ほか、<各国来状刺>墨文字の1メートル大の板を発見。


2005/03/08(Tue)
『日経トレンディ』をマスコミ人種がいかにネタに使っ
ているか。4月号に<大阪でじわり、ゴマが人気>とい
う内容で和田萬と世沙弥の紹介記事がでたとたん、関西
エリアの数社が全く同じ切り口で申し出。後追いばかり。


2005/03/07(Mon)
洋菓子Aのブランド戦略の講演。創業者ではなく広報マ
ンが登場。居眠り、廃棄処分の莫大な額だけが印象に。
商談中でも目をあいて寝る。南米のジャングル悪路をド
ライブ中も大いびき。不眠症に対して嗜眠症・過眠症だ。



2005/03/06(Sun)
<コエンザイムQ10>製品で『ニッショク』が摘発さ
れる。ごく微量配合しているだけであとは未承認物質を
混入。氏素性が不明の会社の製品を広告だけで購入する
買い手側にも問題あり。社名もうさんくさいじゃないの。


2005/03/05(Sat)
すりばちコーナーが人気。特に小野政司さんご指名多い。
品切れ続出で新作の大型を仕入れ。トビカンナは小石原
焼のパターンなので敬遠しているが、口辺部に草色の釉
薬をかけ、トビカンナのデザインも曲線をはさんで新鮮。


2005/03/04(Fri)
怒濤個人メルマガ『栗報』。セラピー効果がある「アザ
ラシ型ロボット・パロ」の情報。ピンときた。ゴマアザ
ラシにしてわだまんキャラクターにしよう。すぐ連絡す
るが3/1から3日間で200体完売。1日遅れ悔しい。


2005/03/03(Thr)
食句塾。実績のない、ただの盛上げ先生役で参加してい
るのだが2,3月と欠席。各月の食句賞。「盛り塩を少
し崩して春時雨」翠胡。「春風と見知らぬ物乗せ汽車の
行く」弥華藍。なんだ、いない方がみんな調子いいんだ。


2005/03/02(Wed)
パワフルな友人知人が個人メルマガを配信。『ケメ子通
信』。新入社員に送る社長の素晴らしいメッセージを紹
介しているのだが、この3月から新規取引開始の製薬会
社でタイミングの良さに驚く。いい波動が連鎖している。



2005/03/01(Tue)
「ベトナム社会政策銀行」の研修でわだまん八尾工場見
学。国民金融公庫が企業向けの金融技術をベトナムに伝
授する企画。たまたま2年前ベトナム視察した地域の金
融マンもいて「現地にゴマ工場を建てろ」と盛り上がる。




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[ 管理者:大象 著作:じゃわ ]