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(2005/06)


2005/06/30(Thr)
『どっちの料理ショー』の素材で「発芽金ゴマ」を使用。
すでに<特選素材><おいしいお買い物>のコーナーに
出演。いずれも担々麺対決。そして今回で3度、全て負
け勝負。いったいどういうこっちゃ。ほんま泣きまっせ。


2005/06/29(Wed)
両国の蕎麦「ほそ川」。昼のランチタイムで一杯かと思
ったが、サラリーマン姿は皆無。ここは意外に女性客が
多い。穴子の煮凝り。穴子のふっくら感がいきていて酒
のアテとしてベストテンにはいる傑作。ごぼう天そばを。


2005/06/28(Tue)
新企画<サプリコスメ>の化粧水、クリームの開発が形
になってきた。製造工場のある北関東へ。ゴマを使用し
た美容化粧品で、核となる原料構成はマル秘の和田萬オ
リジナル。コスメティック工場見学は初めて。興味津々。


2005/06/27(Mon)
大漁旗や鯉のぼりを再生した服のデザイナーの個展を和
田萬社屋の空きスペースで。大阪のおばちゃん好みの豹
柄よりももっと大胆、派手でおもしろい。芭蕉布をみつ
けて「それで作務衣を」。1反50万といわれて即退散。




2005/06/26(Sun)
『象男』をみたくてバルケンホール展へ。会場は長蛇の
列。大阪の現代美術ファンもこんなに層が厚くなったの
か。残念ながら隣のゴッホ展への客。具象木彫で船越桂
のおとぼけ版。白シャツと黒ズボンの平凡な男達の肖像。



2005/06/25(Sat)
新刊『もったいない』を吉村作治氏が書評。ケニアの環
境副大臣ワンガリ・マータイ女史が「三つのR、リデュ
ース、リユース、リサイクルをたった一言で表している
のがこの『もったいない』という言葉だ」と言っている。


2005/06/24(Fri)
秋田十文字町からさくらんぼが転がってきた。真夏の先
駆け、太陽光線の生まれかけた柔らかな先っぽをクルク
ルと丸め込んだような果実。噛むと光がこぼれそうにな
るから思いっきり大口で30粒を頬張ってフィニッシュ。




2005/06/23(Thr)
馬刺といえば<たてがみ>だが今回は<ふたえご>を初
体験。脂身と赤身のミルフィーユ仕立ての部位。肉と油
の混在する甘さがジワッと後口にひろがる。「はつなつ
の馬のたましい洗いあげタテガミの部位舌にとろける」。


2005/06/22(Wed)
栽培地訪問第10弾。熊本。薬草園経営の井澤さんは阿
蘇地区の老人に薬草茶を飲む習慣をつけることで医療費
を大幅にダウン。マスコミも自治体も大注目。紫陽花も
強い野草の一種。滋養強壮に天麩羅で召し上がれ。旨い。


2005/06/21(Tue)
HPのひそかな人気は<曽我和弘・熊谷真菜の辛口コラ
ム>。いつのまにか13回。1年を越えた御礼に久々の
食事会。雑誌やテレビでいえない毒舌を。もっともっと
と扇動しているがおふたりとも寛容。いい人柄を再認識。


2005/06/20(Mon)
わだまんの胡麻クッキーを製造している加工場の息子さ
んが『パティスリSAKIMOTO』を開店。ムースは
もちろんシフォンケーキの簡単なものでもセンスと技が
冴える。生野という場所柄、超安値。大行列間違いなし。


2005/06/19(Sun)
信楽・水谷健悟展。穴窯の師匠であるからには何が何で
も馳せ参じ。ご母堂が裏山の野生の紫陽花を切っておみ
やげに下さる。小川を走る蛍の通り道で夕暮れには葉裏
にあえかな光を発していたそうな。幻の蛍の光また一興。



2005/06/18(Sat)
セサミ・モナリザがリピート率抜群。『壮快』でスキム
ミルクがダイエットにいいという特集記事のおかげもあ
る。セサミン+コラーゲン+スキムミルクの配合は正解。
巷では粉寒天がなくなっている。あるある現象はつづく。


2005/06/17(Fri)
関西テレビ『2時ワク!』。取り寄せコーナーは熊本の
牛島新三郎商店の白玉粉。添えてある黒ごまみつは和田
萬製という紹介があって弊社もワキで登場。最近月1回
程度でTV出演があるが新入社員2名が交替でデビュー。



2005/06/16(Thr)
『日本一明るい経済新聞』6月号に和田萬が掲載された
こともあって、竹原編集長の講演会に。ユニークな中小
企業経営者のエピソードが次々に。漫談か落語のネタに
使えそう。大阪はおもろうてけったいなおっさんが多い。


2005/06/15(Wed)
わだまんHPをみて是非ゴマ栽培に取り組みたい、とい
う申し出も多い。島根からは某村代表が大阪まで車で駆
けつけてくださった。富士山からは、ゴマを日本のヘソ
に植えたい、と熱意あふるる企画書も。展開が楽しみだ。


2005/06/14(Tue)
『イケズの構造』入江敦彦。京都ものならこの男。編集
者の狙いがズバリ。<ぶぶづけ>神話をひきつぐイケズ
の実例が言語愛好者には贅沢な珍味。ひさうちみちおの
漫画も本文と拮抗する京都人ぶりを活写。ほんま怖いわ。



2005/06/13(Mon)
塚本邦雄葬儀。馬場あき子、岡井隆(加藤治朗代読)、
福島泰樹の弔辞。短歌の革命家、負の帝王に魅せられた
者達が黒一色で見送る。口々に魔王に選ばれた恍惚を語
り始める。王国へ拉致した張本人は冷笑しているだろう。


2005/06/12(Sun)
おまへんなあ。どないだす。相変わらず上野修三さんの
大阪弁は絶好調。「大阪の空豆は今が旬でっせ。蚕の繭
に似た形で中国では蚕豆と書くけど、日本では空に向こ
うて莢がつくってことで『空豆』。この方がよろしな」。


2005/06/11(Sat)
長崎の奇天烈一家から毎年この時期に<とうもろこし>、
冬に<なまこ>を頂戴する。あまくてジューシーなとう
もろこしは、社員の実家から取れ立てを送ってくれるか
ら。この世のものと思えない黄金の粒々。生で食うべし。



2005/06/10(Fri)
塚本邦雄先生死去。本屋で偶然立ち読み。汗をどっとふ
きだす昂奮にとまどった青春のあの日を思い出す。『悦
楽園園丁辞典』は長いあいだ我がバイブルだった。『水
に卵うむ蜉蝣よわれにまだ悪なさむための半生がある』。


2005/06/09(Thr)
JR京都美術館「えき」『ミヒャエル・ゾーヴァ展』。
全く知らないが待ち合わせ時間つぶしに。奇妙な味のす
る料理屋ではないが、居心地よさそうで、ただならぬ気
配がカーテンから見え隠れして、はまればはまるココロ。


2005/06/08(Wed)
食句塾。麻天茶「薄衣の色気はどこへ女性車両」。批評
より現象で盛上がる。化粧どころかラーメン食うは着替
えをするは脇毛を剃るは・・?!「父の日に左翼と与作
酌み交す」玉庵。「レシートのロゴ鮮明に胡蝶蘭」磯菜。


2005/06/07(Tue)
「すり鉢も出てますので」の文句がどうも気になってギ
ャラリー縄へ。入るなりぶったまげる。肝っ玉を炎に焼
き込む土のド根性。徳利、茶碗、すり鉢、みんな面構え
がふてぶてしい。大澤恒夫という作家の面構えも見たい。


2005/06/06(Mon)
<日本陶芸展>。北野勝彦が出品しているのでのぞきに。
もちろんタダのチケット。毎日新聞主催のせいか大家新
人みんな無難な作品ばかり。いっそたたき売り即売会に
すればいい。実用性で気にいったのは渡部佳文の黄瀬戸。


2005/06/05(Sun)
マルビルで写真家協会写真展。スタジオの4代目岡本昇
さんが我々<世沙弥>夫婦を撮ってくれたのでノコノコ。
なんと恥さらし。ほかの被写体になっていたのが<心斎
橋みや竹>の4代目。ネットビジネス界のスター的存在。


2005/06/04(Sat)
総会幹事は今回関東担当。奥湯河原『山翠楼』。名旅館
『海石榴』と同じ経営。だいたい団体さんがちゃんと料
理を味わってくれるわけもなく空騒ぎをいかに演出する
かだけ。<細腕繁盛記>ではないがしんどい業界と同情。


2005/06/03(Fri)
全国胡麻加工組合連合会の年1回の総会。ゴマ業界は国
産農家の存在が皆無に近いこともあって、いままで農水
省とかかわってくる部分が少ない業界。しかし食品環境
の変化で公的機関とのコンタクトを密にする必要性が大。


2005/06/02(Thr)
大阪出身で東京在住の食友を近くの鰻屋『いしだ』へ案
内すると喜ぶ。関東の蒲焼きは蒸してある分、旨味がお
ちる。今回、東京出張で老舗鰻屋Mに入る。やはりコク
と香ばしさが足りない。とはいえ鰻は白焼で一献に限る。


2005/06/01(Wed)
ゴマ栽培に田舎巡りをしていると<ホタル自慢>に出会
う。自らが発光体となる幽かなエロス。あれは<ルシフ
ェリン>という物質が酸化・還元の過程でエネルギーが
熱ではなく光に変わる現象。熱を否定するところが怖い。




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[ 管理者:大象 著作:じゃわ ]