(2006/03)
2006/03/31(Fri)
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蕎麦屋さんが黒ごまを仕入れにきてくださる。更科粉で 胡麻切り蕎麦を打つ正当派。それ以外でプロの蕎麦屋さ んの使用目的がはじめてわかった。玄そば皮部分のポツ ポツ感の代用に使うことと打ち上げた蕎麦につやがでる。
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2006/03/30(Thr)
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淀屋橋近く川沿いに堂島関電ビル。正面大階段は夜間に なると照明で宝塚の舞台のよう。酔っぱらってこの前に くるとついフラフラと舞台に。そして寝る。そして鞄を 盗られる。そして交番に。「あんた半年前もやられたね」。
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2006/03/29(Wed)
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15年も前の話。小説を読むのは作家を知っているから だが、ある日本屋で聞いたこともない著者の1冊の本を 買った。「怖い絵」。以来その作家の虜に。有名なTV 制作者と同一人物とは結びつかなかった。久世光彦逝去。
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2006/03/28(Tue)
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春野菜の旬。蕗の薹や独活がたまらなく旨い。苦みが甘 みよりも格上と感じる、おいしさの不思議。苦み成分は 植物性アルカロイド。解毒作用がある。<発酵胡麻>の デトックス効果は抜群だが60種の野草成分の相乗効果。
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2006/03/27(Mon)
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『なにわ泡盛文化の会』。誠実な蔵元と情熱の売り手が であわないと酒は世にでない。横須賀の掛田商店が関西 初企画。『端泉』『残波』しか知らないが『守禮』『萬 座』と旨酒が続々。イチオシは『春雨』。暴れ方が凄い。
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2006/03/26(Sun)
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こぶしがいっせいに花ひらくこの数日、こころはずむ。 木蓮や辛夷の乳白の温もりは格別だ。毎朝車で通る十三 公園脇がマイベスト並木。高校の頃も通っていたが記憶 にない。好奇心の芽が一杯で現実の花に興味がなかった。
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2006/03/25(Sat)
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武田史子銅版画個展。八番館画廊で出会ってから毎回な んとなく気になる。初期の中世建造物のような作品群か ら最近は植物。どれも不安定の均衡。あやういバランス。 時の流れとは、太古からの風がいまひとそよぎしただけ。
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2006/03/24(Fri)
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『大阪のわらべ歌』。鬼が数える時「ぼんさんが屁をこ いた」。これは<丁稚>を指すと解説したるけど<坊さ ん>やからおもろいねやんか。「ちゅうちゅうたーかい 十」かて「ちゅうちゅうたこかいなあ」ゆうた気ぃする。
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2006/03/23(Thr)
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そごうのベガス渋谷カレーに対抗してオーパ吉兆でもカ レー、という話題は当初から聞いていたがやっと口に。 テレビで紹介された時<ごはんに金胡麻>を発見したか らである。ひさご四段器、味ともに和風アレンジに成功。
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2006/03/22(Wed)
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急に「ごまやん化粧水」の注文がふえた。シルク(非常 階段)さんのプログをみましたという。オススメ化粧品 ニュースに。いまや吉本の<美と健康>の大看板。化粧 +マラソンや体力トレーニングに励んでいるのがエライ。
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2006/03/21(Tue)
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『もやしもん』石川雅之。<農大物語>のタイトルでは じまったらしいが実におもしろい。発酵学という難解で マニヤックなテーマでもこんなヒット作が生まれるんだ から漫画という器はでかい。これからは発酵食品の時代。
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2006/03/20(Mon)
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『まるごとブランド・ニッポン』。農作物研究者が開発 した品種登録種をブランドとして行政機関が推進。冊子 作りと年1回一流ホテルで試食会。ゴマ『ごまぞう』と さつまいも『べにまさり』のシブースト。どこか採用を。
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2006/03/19(Sun)
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佐渡裕のエッセイで「同級生の小山君のケーキがおいし い」。どこのことかと思ったが、TVチャンピオンで名 をはせた<エス・コヤマ>のロールケーキ。スポンジの きめ細かさ、生クリームのコクがドーパミンを刺激する。
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2006/03/18(Sat)
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続いて『センチュリークラブ』で胡麻の講演。贅を尽く した胡麻料理コースがセット。名門企業のトップの方々 に会場で血液チェック。画面に映る赤血球に一喜一憂。 ここでも『三元弾』が効果を発揮。アンチエイジング。
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2006/03/17(Fri)
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『まんでい会』で胡麻の講演。フレンチシェフ、ドミニ ク・コルビさんがリーダーの料理人の会。『ながほり』 『なにわ翁』『ラクロシュ』『マーブルトレ』『うずら 屋』など。仕込みがあるので朝9時からの熱心な勉強会。
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2006/03/16(Thr)
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名物にうまいもの無しというけれど<鶏飯>の美味い店 はある。<油そば>はB級グルメ街おこしレベル。気に 入ったのは<青さの天ぷら>。青さの濃度がいい。徳之 島焼酎40度<ルリカケス>はラム酒で許認可。ハマる。
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2006/03/15(Wed)
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奄美大島。大島紬は有名だが興味はない。近隣をウロウ ロしていたら突然男性が田圃の泥池にはいって染め作業 を始めるシーンに遭遇し喫驚。工房ではなくそこらへん のたんぼ。ごまやんチーム・松は興奮し泥沼にズブズブ。
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2006/03/14(Tue)
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徳之島。今年から金ゴマ栽培を開始予定。2回目の訪問。 闘牛で燃える島だが、農家も個性的な面々が揃う。ロハ スがもてはやされる前から環境問題にとりくんできた人 達が多い。農業は収益優先でつきすすめるものではない。
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2006/03/13(Mon)
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金ゴマ栽培委託しているトルコの業者が<フーデックス> で来日。世沙弥で金ゴマ料理を並べ歓談。トルコではア ニスシードを原料とした『ラキ』を愛飲。アブサンやウ ーゾの仲間。されば焼酎『万歴(旧ちびちび)』で一献。
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2006/03/12(Sun)
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カレー『ランプハウス』。至近距離にある。夫婦?女性 のサービス口調がなかなかの芸。カレーの味よりあの名 調子にはまってサラリーマンは行列。全員の視線のなか で注文一人づつ小鍋で調合していくスタイルも味のうち。
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2006/03/11(Sat)
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カレー『ハチ』。至近距離にある。オープンした時期は 知らないが30年前のスナックの造作。黙々と激辛に挑 む様はカレー道というより獄門刑服役囚の食事シーン。 病みつきになるのは噂の辛さよりただものならぬ気配に。
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2006/03/10(Fri)
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「関西健康産業フェア」。狭い業界のいつも同じような 顔ぶれでたいした魅力のない展示会だったが、ことしは 初日から入場者数も多く活気がある。【発酵胡麻】関連 でお世話になっている企業が何社か出店。今後の注目株。
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2006/03/09(Thr)
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血液を拡大して視る顕微鏡器械を購入。ゴマ製品を摂取 することによって血がサラサラになるか健康チェック。 お客様の健康管理に役立てる目的ですが、まずはごまや んスタッフから。さずがゴマを食べてると血液はキレイ。
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2006/03/08(Wed)
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食句塾。「鳥帰る空にブイの字万馬券」主水。暖かくな って雁や鴨が北方へ帰る春の季語。軽くあそんでいるが 競馬場の青空が爽やか。「大福でもの狂いする春おさえ」 「大福や朧の月を引き寄せて」玉庵二作。後者が高得点。
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2006/03/07(Tue)
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秋田は豪雪。横手・舞鶴酒造『田从』。女性杜氏がひた むきにつくる酒は波瀾を秘めた底深い湖の味わい。場所 を『豊川』に移し平成12年醸造を燗酒に鰻の蒲焼き。 酒がいいのか鰻がいいのかもう混沌として全身とろとろ。
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2006/03/06(Mon)
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ワインは料理との調和だが日本酒は口すすぎだという馬 鹿がいる。盛岡『藤原』の席につけば食材がおいでおい でする酒がちがうと実感。どんこ(深海魚)の肝あえで 始まった宴は延々5時間。三陸を食い尽くし飲み尽くす。
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2006/03/05(Sun)
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『桜会』チームの酒蔵巡りに同行。まるで酒の修験道を いくが如きで、生半可な酒の知識はみなひっくり返され る。日本酒も熟成がいい。燗がいい。まずは盛岡・川村 酒造『与右衛門』。作り手の感性と真摯さが酒の個性に。
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2006/03/04(Sat)
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加藤委さんと内田鋼一さんが世沙弥に。昨年、隠れ家ホ テルのスィートルーム中庭に陶芸大作を発表。その製作 指揮の富山さんも一緒に痛飲。今、陶芸を志す学生は鯉 江良二を知らない。短歌での塚本邦雄を知らないように。
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2006/03/03(Fri)
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1ヶ月に1回、歯医者に歯垢を除ってもらう。これは結 構クセになる。足裏マッサージは歯茎マッサージに転向 したらいいのに。舌ブラシをすすめられたが過去にも三 日坊主で使われないままの舌ブラシが。これで2本並ぶ。
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2006/03/02(Thr)
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PR誌に胡麻の原稿を書かせてもらった縁のある『オク ソン』。しゃぶしゃぶのカウンターの奥に見事な内裏雛。 人形からはどこかあやかしの匂い。白菜をかんずりをき かせて金ごまだれで食べる趣向。これも越後の発酵文化。
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2006/03/01(Wed)
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台湾茶『文山包種』にやみつき。軽い発酵の青茶。なん でも濃厚好みとしては意外な発見。爽やかだが薄いので はなく、くきやかに香りが主張してくる。凍頂烏龍や東 方美人より優れものだが、これも業者によるんだろうな。
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