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過去の日記
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(2006/10)


2006/10/31(Tue)
同行の育種専門家は若い好青年。種苗会社というのは新
しいビジネスかと思ったら七代目。江戸時代創業の企業
が多い。参勤交代に各地の野菜の種が交換売買された歴
史をきくとなるほど。胡麻屋四代では鼻であしらわれる。


2006/10/30(Mon)
たどりつけば町は祭の準備。村ごとのコンテスト。濃い
闇にあがった花火は華麗な演技を。興奮はここから。ど
こまでも天心にむかい何度も何度も様々な火の芸術が続
き狂騒は絶頂に。昨年のリオのカーニバルより熱い感動。


2006/10/29(Sun)
ミャンマーは軍事国家である。それ故に日本にはいって
くる情報も限定されネット通信もできない。。今回は特
に外人侵入禁止地域。その先にはかっての魔のトライア
ングル地域。麻薬に転用する罌粟の実が栽培されていた。


2006/10/28(Sat)
今年2度目のミャンマー。通常の海外出張は産地で収穫
されたゴマをチェックし農家との交流などの目的だが今
回はゴマの育種がテーマ。ゴマの生育は1年に1回。良
質の種だけを選別していく工程は何年もの時間がかかる。


2006/10/27(Fri)
豊下康次『創作美術絵文字・ワールドフレンド』。数年
前に<象>のデザイン文字を作ってもらって感激。その
後英語のみならず仏・伊・タイ語まで動物をデザイン化。
世界のどこかのイベントでこんなTシャツが流行りそう。


2006/10/26(Thr)
昨年からゴマ栽培を開始した安城の亀山さん。金ごまに
情熱をもやして『太陽』ブランドで販売開始。営業スタ
ッフともども和田萬の工場見学に。音楽を聴かせての栽
培など、名古屋地区ではあちこちから噂がきこえてくる。


2006/10/25(Wed)
発酵胡麻などの研究アドバイスを受けている白山病院の
里見英子先生がみのもんた『おもいっきりテレビ』出演。
腎臓特集。夏と冬で水の摂取の仕方をかえるポイントで
も向日葵とコスモスの季節の違い、と説明。うまいなぁ。


2006/10/24(Tue)
中華料理『月縁春』。四川、上海、広東、北京のお店は
あるが<東北料理>と銘打っているのは珍しい。客の殆
どが中国人。オーナーもたまたま不在で店員も中国人。
ちんぷんかんぷんのまま頼んだ料理がどれも旨い。謝謝。


2006/10/23(Mon)
三国にある蒲田神社さん。祭礼などに胡麻を使って頂く
関係で時折お邪魔する。ほうき草が真っ赤。秋の庭の風
情もいいがここは森を形成しているのが素晴らしい。百
年もの時間を抱き込んだ大木を仰げば、神が降りてくる。


2006/10/22(Sun)
『美味散策』催事が終り、会期中に初めて和田萬と知り
あったお客様が早速ネット【ごまやん倶楽部】にアクセ
スして下さる。深謝。デパート催事は北海道物産展ばや
り。これもネット通販が背景。対面リアルとの相乗効果。


2006/10/21(Sat)
『秘密のミャンマー』椎名誠。8月に訪れ今月末に2回
目の出張予定。黒ゴマの注目産地。あらたに椎名流ミャ
ンマーに驚く読後感はないが、敬虔な仏教徒の瞑想生活
を擁するのが秘密の軍事国家であるという現実はコワイ。


2006/10/20(Fri)
加藤委さんとギャラリー堂島で。いつみても元気。あい
かわらずクりクリ頭の艶がいい。青白磁でありながら徹
底した破壊力の造形。なのに不思議に静かな品格が漂う。
あまりに個性が強すぎて割烹、蕎麦屋でやたら目に付く。


2006/10/19(Thr)
『豆腐道』森嘉五代目聞き書き。意外にも<にがり>で
はなく<硫酸カルシウム>を使う(凝固剤のグルコンで
はない)。つるっとした食感、さらっとしてあとの食が
すすむのを第一とする。濃い豆乳とにがりの時代の対極。


2006/10/18(Wed)
どこにも出店しない<ホルトハウス房子>5000円の
チーズケーキがそごう催事に。石原明子さんが鎌倉、紀
伊国屋で買物最中、立ち話でくどいたらしい。ミナミは
500円<リクローおじさん>の街。鎌倉夫人はいるか?


2006/10/17(Tue)
しゃぶしゃぶ『久壺庵』はごまだれでも金と黒の2種類
が楽しめる。山口オーナーに案内されて屋上に上がると
なんと<バルサミコ酢>の樽が6個も据えてあり熟成中。
妖怪じみた食友たちも奇妙な感動。ここに大妖怪がいた。



2006/10/16(Mon)
十三公園の植木市。紫式部の実がこぼれる。鶏頭が鬼火
のように燃える。秋の草花は儚さも激情も極端だ。この
季節になると脳裏にうかぶ歌がある。「曼珠沙華のする
どき象(かたち)夢にみしうちくだかれて秋ゆきぬべき」。


2006/10/15(Sun)
「メルボルンの日本レストラン『AYAME』にて勤務
してます」。北新地の蕎麦『とき』の店長だった竹内君
から便り。昨年のそごう催事のイートインに出てもらっ
た。カハラからスタートした料理人人生を若さが切開く。


2006/10/14(Sat)
初登場、だしの『うね乃』。商品の隅っこに鰹節削り器
を発見。これだ!かわいいミニサイズも気にいった。自
宅には鰹節がころがったまま。先日喜界島で衝動的に買
ったもの。早速歯の調節をして削る。亡父を思い出した。


2006/10/13(Fri)
そごう『美味散策』出店の方々に石原明子先生から感謝
の記念品が手渡された。300年間楊枝だけを作る『さ
るや』の黒文字。桐の小箱に<金千両>の墨書き。両端
の封は黒和紙。さりげなく、ささいなものを。粋だねぇ。


2006/10/12(Thr)
企業メッセージ好感度ランキングで1位はロッテ『お口
の恋人』。つい玉置宏の司会を連想してしまうから耐用
年数が超ロング。和田萬も『ごまはおもろい』メッセー
ジをごまやんキャラクターとともに強烈プッシュの戦略。


2006/10/11(Wed)
<茸>兼題の食句塾。「母の貌して山姥の茸汁」翆胡。
ほか<熊楠>や<乱歩>といったクセある固有名詞の句
が多い。食句賞は「魚偏の雲の掠れやかな書道」磯菜。
鰯雲、鱗雲など秋空の風情とかな書道の掠れの和の連想。


2006/10/10(Tue)
三田の永沢寺で蕎麦打ち段位認定会。恥ずかしながら初
段。水回し、コネ、のし、切りなどそれぞれに点数がつ
いているのだが、<品位>の枠が低い。見破られたか。
腹黒ければ、蕎麦も黒っぽくなっておいしそうだけどね。


2006/10/09(Mon)
和田萬八尾工場<収穫祭>。小さな敷地だが種子用の目
的に栽培。太い幹にびっしりと莢をつけて最高品質。刈
り取り後はバーベキュー大会。スタッフのファミリーも
まじえ総勢40名。3台並べて肉、野菜を喰う喰う喰う。


2006/10/08(Sun)
<栗くり坊主>。丹波黒胡麻を栽培している農家から丹
波栗を頂戴する。ここで活躍するのがこの皮剥き器。お
いしさに到達するまでの面倒さでいえば栗は難儀やなぁ
の筆頭。栗ごはんは秋の大気を炊き込んだ味。おかわり。


2006/10/07(Sat)
最近【リグナンごま】の問い合わせが多い。商品開発の
方向は<ゴマ>にキマリだけど差別化が必要。【金ごま】
も一巡して次はこれ。【セサミンリッチオイル】と【セ
サミファイバー】が健食素材として大注目。早い者勝ち。


2006/10/06(Fri)
そごう『石原明子の美味散策フェア』がもうすぐ。常連
同期生<清左衛門>さんは石原先生を評して「とにかく
受け売りをしない。すべてご自分の目と舌とで確かめ、
ご自分のお財布で日本中を探し続けた本物の食の達人」。


2006/10/05(Thr)
ごまやん化粧品のお試しミニセットがやっとできた。こ
れは男性の出張用にもおすすめ。人の好感度は第一印象
の顔の輝きによる。目が澄んでいる。歯が白い。なによ
りわかりやすいのは肌のツヤツヤ。二日酔いならば特に。


2006/10/04(Wed)
『松葉サイダー』を頂戴した。赤松の葉からつくる原始
的サイダーで、ノンアルコールビアのような苦みと甘さ
が勝ち負けしている炭酸水。山岳地域の村ではふつうに
作っていたらしい。天然酵母菌を利用した古代人の智恵。


2006/10/03(Tue)
『味人』神無月号。内田鋼一の器に満田健児が料理を盛
る。原始的な素材に近未来精神を宿らせた盤にスタイリ
ッシュで独創的な胡麻豆腐が映える。ふたりとも世沙弥
で酒席を一緒にしたが、若くて才気あふるる骨太な逸材。


2006/10/02(Mon)
讃岐といえば当然、うどん喰い。二軒目『綿谷』で大を
頼んだのが失敗。腹パンパンで夕方の楽しみにとってお
いた丸亀名物<骨付鶏>はパス。夜は高松地元で一番人
気『しるの店』でみそ汁の後、『鶴丸』でカレーうどん。


2006/10/01(Sun)
塩飽諸島へゴマ栽培の依頼。丸亀から船で40分。名前
すら知らなかった。ここで<本鷹>唐辛子栽培を復活さ
せる活動がある。地中海に似た気候の瀬戸内海。島のメ
リットは無農薬を完璧にできる。なによりロマンがある。




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[ 管理者:大象 著作:じゃわ ]