−番外編−

中学2年の部


神戸市立横尾中学校 2年生(担当 秦 重康先生)

国語授業で、川柳実作にわだまんのこのコーナーをとりあげてくださいました。
担当の秦先生とはもちろん面識もありません。
HP上で見つけてくださったわけで、それだけに感激です。

26人の生徒さんたちから力作がよせられました。
年末締切り、翌年初め発表ですが、それでは生徒さん達の関心も薄れ、
せっかくの応募の励みにもならないので、特別枠を設けることにいたしました。


★グランプリ★

よく寝たら元気100倍うちの母

(岡 健一さん)

【ごまやん賞】

●生きてると健康第一 大変だ (川井望未さん)
●肉ばかり食べて自分が肉のかたまり (上月優加さん)
●やせすぎは貧しく見えるダイエット (圓山早紀さん)
●腹痛は弁当食べたら治っちゃった (山川仁美さん)

【選評】

●望未さん
生きていればもっと楽しいことがいっぱいのはずなのに、健康、健康ってばかりうるさくいって、楽しむことは後回し。これって本末転倒。かわいそう、という皮肉。大人びた視線がコワイ。グランプリ候補の貫禄十分。

●優加さん
ユーモア賞。自分のことを笑いの対象にするのは、簡単そうで難しいんだよね。リズムが577になってるのが惜しい。はずすんなら<かったまり>まで遊んじゃうか。

●早紀ちゃん
そうだよね、ちょっぴり太っちょぐらいが健康的で綺麗。やせすぎダイエットへの警告で、プロのコマーシャル作品みたい。うまいぞ。

●仁美ちゃん
26人中、一番すなお。俳句や川柳をつくるのは、感じたままを。といってもこれがなかなかできない。健康食品にたよらず、お腹いっぱいおいしいものを食べたらそれが健康、というメッセージをこの作品はきちんと伝えています。グランプリ候補。

さて、グランプリ

●健一くん
元気メッセージが一番の選考理由。短い文章で何かを表現しようとするとき、借り物の言葉や考えではなく、身近な家族や友人の具体的な姿をあらわすのが面白い。パワフルなお母さんの笑顔を川柳にして、みんなにあしたの元気を与えた作品は後味がよく好印象。<睡眠が一番の健康>という健康川柳のテーマにもあっていました。


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